今年15年ぶりに再会した
友人とオステリアナカムラ。

最後に逢ったの
大阪のビストロだったねえ。

マダムに
わ、久しぶり!って
言われちゃうくらい、ナカムラは
久しぶりの訪問になってしまった。

スプマンテで乾杯
しながらメニュウを物色。

この時間がホント好き。

まずはジェノバのマンマ直伝という
茄子とリコッタチーズで
爽やかにスタート。

蟹とポロネギの
イカ墨タリオリーニ
ここに来るとやっぱり
頼んじゃう。

サルディーニャのヴェルメンティーノ。

鴨のラグーレモンクリーム
ほうれん草タリオリーニ。

彼は謡も茶道も嗜む
歌舞伎好きなので
歌舞伎トークが盛り上がるなー。
新派も抑えてるところがさすが。

40年前の歌右衛門とかも観てる人なので
羨ましいかぎり。
こっちはここ10年位ですから。

マルケのシャルドネ。

しかし観た舞台のことで
延々話せるの凄いな、歌舞伎役者
いっぱいいるから、あーだのこーだの
ずっと喋ってました。

お店のマダムの絶妙なサーヴィスは
相変わらずで、料理も素晴らしい。
キビキビした若いスタッフも
増えてた。

メインはふっくらした肉質が
楽しめるバターチキンに
しました。

勿論トスカーナの
サンジョベーゼで。

こうやって歌舞伎の話ししてると
また芝居が観たくなって
追いチケットしてしまうのだよな。

和もののお稽古ごとをガチで
してる人も少ないので、そんなとこも
話が合います。

チェリーのコンポートで
締めました。

控えめに言って最高の店。
大事に通いたいレストランです。

DJ KAZURU