ジョージア大使のTwitterが
面白いのと、昔
ジョージアがグルジアという国名で
呼ばれていた時代の映画監督
パラジャーノフが好きだったので
ジョージアという国にちょっと
興味があります。

で、大使の本を読んでみたのですが
彼が巧みな日本語でツイートできるのは
そもそも日本で生活してた時間が
ジョージアにいた時間よりもずっと
長いからなのですね。

義務教育期間も
大学もほぼ日本にいて、最初の就職も
キッコーマンだったとか。

このように日本と密接かつ
ジョージアへの愛国心が強かったため
大使の道がポーンと開けたようです。

大国の大使だといわゆる
エリートコース出身ていうイメージですが
彼の場合はまあ血筋が良いというのは
ありますが、欧米のトップ大学を
出ているわけでもないですし
小国にはありがちな人事なのかなと
思います。

というのも、キューバの大使館員と
親しくしてた時にわかったのですが
大国と小国では同じ大使といっても
仕事量がまるで違うんですよね。

失礼ながら
ジョージアの大使も遊んでいようと思えば
いくらでも遊べそうなんですが
発信をかかさず、ジョージアの名前が
少しでも印象良く広まるようにと
公私の私の時間も大分割いて
活動されていて立派だと感じます。

今、何らかの事故や事件
例えば軽微な交通事故であっても
ジョージア大使が関わってたとなれば
日本国内でニュースになるでしょう。
キューバ大使だったら報道されないかも。

あと家族の写真を出しているので
もし不倫問題が出たらめちゃくちゃ
叩かれると思いますが、そういう
リスクを抱えつつ国のために
己を犠牲にしても頑張るのが素晴らしいですね。

ホント某国の大使館員なんて
日本の女と遊びまくってましたよ。
今は知らないけど、国の監視もなく
日本で解放的な気分を味わってるのを
六本木のクラブでしょっちゅう見てたので
なんだかなあ、と思ってました。

DJ KAZURU