神谷町ダ・オルモにて会食。

北イタリア料理です。
前菜からドルチェまで
すべてを自由にチョイスして
それをコースのように
美しく供して頂けるのがとてもいい。

料理に合わせて
提案されるワインも、総じて
雑味がなく、エレガントな味わいが
中心の構成。

まずはヴェネトのプロセッコ。
非常にシルキーで優雅でした。
酸が出過ぎない、最近の私の好みです。

熟成肉カメノコの
サラダ仕立てを中心に
大山鶏など
前菜あれこれ。

アルト・アディジェの白。

セイコガニと鮮魚のラサ。
お米の様なパスタが
薫り高いカニをまとって最高。

フリウリの重い香りの白。
リボッラ・ジャッラだと思います。

ポルチーニ茸のカネーデルリ（トップ画像）。
スープ仕立てにされた
郷土料理は旬、の一言ですが
シェフが前にいた店で作っていた時より
カネーデルリは爆発的に
美味しくなっている！

ピエモンテのネッビオーロ。
イタリアワインのいいところが
ぎゅっと詰まったような味わい。

熟成豚の炭火焼き。
カリコリと食感を楽しめる
野菜と一緒に脂ののった豚を。
しみじみ美味しい。

〆パスタ、という
思いがけない提案に乗っかりまして
熟成肉と鹿のラグソースで
ピーチを。ピーチって太麺のパスタの
ことなのだけど、意外と
おいてある店少ないような。

これにはトスカーナの
サンジョベーゼを。pacinaは
セカンドラインをシェフの前の店で
本当によく飲みましたが、さすがに
こちらは骨太なワインです。

最後に
洋梨のコンポートを頂戴しました。

素晴らしい料理とワインの流れ
素晴らしいお友達とのひととき。

・・・

１１月２４日
土曜の夜は、ぜひ六本木へ。

１２月は今年の総決算的DJをしますので
通常TIM★CUBAは
これが今年最後。

(DJ KAZURU)