六本木のワインレストラン
プロヴィナージュの一時閉店パーティーへ。
ソムリエ田中氏は
その物腰の柔らかさ、丁寧さからは意外なくらいに
主張のはっきりした人という感じ。
けして口数の多い方ではないのですが、そのチョイスには
かなりの個性を感じます。
得意と仰るドイツ、オーストリアワインを中心に
色々教えて戴きました。
複雑な仕上がりのブラン・ド・ブランでスタートし
国産リースリングからラストのマルベックまで
かなりあれこれ飲みましたが
全てが初めてのワインでしたので、実に新鮮。
我々は葡萄の種類とか産地で
だいたいこんな感じというイメージがあるわけですが
固定観念に捉われ過ぎるのも良くないな、と
反省した次第です。あと
フランス至上主義からの脱却(笑)。
パーティーなので大皿料理しか食べてませんが
お料理もしっかりしたものが並んでいました。
料理もワインもお互い好みを測りながら
如何様にもできる店は使い勝手がよさそう。
再開を心より待ち望みます。
(DJ KAZURU)
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