新宿伊勢丹の休憩どころとして
大変重宝な
クレッソニエールというビストロに
一時期
本当によく行っていたのです。
が
そこを仕切っていた支配人が
ある日突然
消えたっていうか
音沙汰無くなったんですよ。。。

その彼から

「紆余曲折あって
恵比寿のオイスターバーを
仕切ることになった」

と
連絡が。

紆余曲折って、すごい表現ですが
ここ一年、二年の顛末をきくと
水商売にはありがちなご苦労でした。

そんなわけで
今はオイスターバーですが
ゆくゆくはフレンチに移行するという
彼の新店を、ようやく訪問できました。

まだ
オイスターバーの色濃く
肉料理も少なくて
フレンチレストランとしての使い勝手は
今一つ（料理は
アクアパッツァが一番良かった）ですが
赤ワインのよいものが
今後入るかもなので、それに期待！

逆に
カキがお好きな方には
良質のものがめっちゃ安いので
いい店なのでしょう。

飲食店経営者が戦いに敗れて
去っていくのは珍しくないけれど、こうやって
再起して連絡くれる人も
いるというのは喜ばしいこと。

銀座マルカッサンの社長とかも
いつか連絡くれるかなー、と
思う今日このごろ。

(DJ KAZURU)