神谷町ダ・オルモ。
新宿ブリッコラ時代に
お世話になっていた
北村シェフと原品マネージャーが
独立した新店。
大箱トラットリアもいいけど
こちらはこじんまり。心なしか
シェフとの距離も縮まった感じで
くつろげます。
キッチンが目の前の
カウンター席も、いわゆる
食通気取りの人が座りたがる
シェフズテーブルの風情とは違って
ゆったり過ごせるの仕様なのが素晴らしい。
ワインと料理をしっかり楽しむタイプの
店でもあります。
山羊のチーズのソースを使った
サラダにはスプマンテ。
秋刀魚とウイキョウのスパゲティに
4種のお肉のリガトーニ
こちらはアルトアディジェの白で。
北海道蝦夷豚のサルシッチャ
やはりサンジョベーゼかな、ということで
キャンティ。
あと、一風かわったエミリア・ロマーニャの
ピノ・ビアンコも。
リュバーブのジャムを添えた
ブランマンジェで終了。
原品氏が相当上手な合わせで
グラス売りをしてくるので
私も委ねてみましたが
満足でした。
こねくりまわしたようなセレクションではなく
レアものでも味わいは素直なものを
揃えており、さすがと感心した次第。
(DJ KAZURU)
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