歌舞伎町イベント終了。

普段ソロで動いている私にとりまして
DJが８名も参加するイベントというのは未知のものですが
疲れますね。。。４時に来いと言われて自分が出演するのは９時。
自分のスタートを待たずして疲れ果てました。

とはいえ
ティンクーバ関係、並びにキューバ系と呼ばれる方々にも
大勢お集まり頂いていたようです、ありがとうございます。

充実度から申し上げますとティンクーバの定例イベントには
比べるまでもない（特にミスもなくやったものの、音バランスが
最後まで整わず微妙に不愉快。リハーサルでは完璧だったのに
５時間後には天と地ほどの差が生まれておりました。なんで？　あと
機材の台が高すぎて１５２センチ弱の私にはディスプレイ
見難いことこの上なかったです。本当に何処のクラブでも
１７０センチ程度の男性が基準になっていて困ります）のですが
ラウンジフロアでの
Tcc FUKUDA氏（写真上）によるオーセンティックといいつつも
刺激的なラウンジミュージックはとても良かったと思います。
あれはディスコテカではあり得ない世界ですから。
ティンクーバ的ラウンジイベントを企画してみるのも
面白いかもしれませんね。

この日のDJは全部で８名でした。
私は友人にDJが少ないので知らなかった事ですが
ちょっとお話を伺ってみると
意外にも自らのイベントを有して活動している方は少なく
「ベテランDJ」が華やかに過ごしているわけではないと
いうことも何となくわかりました。
皆さん色々な変遷があり、現在に至る訳ですが
私などは特にちやほやされた経験もない代わりに
自分のやりたい音楽でイベントを継続することが
出来ているわけで、これは間違いなく幸せなことでしょう。

（DJ KAZURU）