神谷町のイタリアン
ダ・オルモにて昼食。

今年に入って
さらに人気が増したようであります。
混雑してはいるのですが
くつろげるお席をちゃんといただけるので
全く問題ないです、ずんずん
良い店になっていて素晴らしいと思う。
料理がいいのは当然としても
シェフは前の店の時より
親しみやすくなったし
サーヴィスの美しさには文句のつけようがない。

まずは
泡とサラダで
おなかを落ち着けて・・・

パスタは
イカナゴとブロッコリのアリオ・オリオに
自家製ベーコンのニョケッティサルデでした。
イカナゴって
しらす干しみたいな痩せた魚という
イメージ（釘煮！）しかなかったのですが
ふっくらした身がとても美味しい。
ニョッキはベーコンの薫香にうっとりきました。
珍しく南のワインを選択、
カラブリアのシャルドネを。

勝手にコース仕立てということで
ア・ラ・カルトから
熟成豚も焼いていただきます。

赤身と脂身の渾然一体となった
旨味を堪能。
トスカーナのとてもよい状態の
サンジョベーゼを熟成豚に合わせて
飲むことが出来ました。
シチリアの土着品種もちょっとだけ賞味。
やはりシチリアってトロピカルの味わいがある。

ドルチェには
山羊のチーズのブラマンジェに
ピエモンテの郷土菓子
チョコレートプリン、ボネを。

(DJ KAZURU)